ここ数日前からビオトープの池の水を抜いています。
その過程で、何やら謎の生物がうごめく様子が目撃されていました。
ビオトープの池は外部の川や池とは隔絶されていますので、そちらから
入ってくるとは考えられず、おそらく人間の手によって持ち込まれた
のだと推測できますが・・・
それであればなおさら、どんな種類かもわからず、やみくもに手を突っ込んでも
危険なこともありますので、慎重に水抜きと確認作業を進めました。
そしてみんなが、目をこらして水が少なくなった池をのぞきこむと
上の写真のような状態です。
これは、鯉(こい)か ? ? と思ったときに、
下の確認写真のような状態が目に入りました。
ちょっと、気持ち悪さもある写真なので、見たい方だけクリックして
見てください。
どちらにしても、はっきりと確認できて(マ・ズ・は、)
よかったのですが、もし、誰かが、池に入れたのであれば
困ったことです。
在来生物を守って行くためにも、生態系を壊すような
ことは絶対にしてはいけません。
ビオトープの中はすでにアメリカザリガニが多く住み着いていますが、
それでも、在来生物が生きています。
その在来種を 今後も、ビオピースの方をはじめ、多くの方がビオトープを守って行く
活動をしていますので、今回の事で少しでも興味がわいた方は
毎月、第二・第四の土曜日がビオトープの開放日ですので
遊びに来てください。
※この生き物は、2/27(火)まで、科学館1Fロビーにて展示しています。
※この生物は特定外来種ではありません。